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海外旅行のことを中心に、日々の出来事を綴ります。

バルト海周遊の旅 1日目

11/1-13までの北欧旅行(一人旅)について、見聞した記録としてここに綴っておこうと思う。

いつもの海外旅行であれば、十分な準備をしてから行くのだが、今回は仕事でバタついていたため、まともな準備ができなかった。
そのため、羽田空港で慌ててしまい、シェービングジェル(180ml)を機内持ち込み手荷物に入れたままセキュリティチェックへ。
羽田はなぜか通ったのだが、トランジットのドーハ・ハマド国際空港で引っかかってしまい、廃棄。
今度からは100mlを上回らないシェービングジェルを買っておこう。

今回登場した飛行機の航空会社はカタール航空
エアライン・オブ・ザイヤーに選ばれたこともあるらしく、価格もそこそこ安いため、乗ってみたい航空会社の一つであった。
中東系の航空会社はサービスが良いイメージが強いため、期待してしまう部分が多い。
しかし、カタール航空はその期待を裏切らなかったところが嬉しかった。

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↑これが座席の画面とその付属品。USB+コンセントがついているのがありがたい。

機内食もどれも美味しく、十分満足できるものだった。
機内食は羽田・カタール間(所要時間12時間)で2食、カタールヘルシンキ間(所要時間6時間)で1食の提供だった。

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↑左が1食目(夕食?)、右が2食目(朝食?)。ホットミールはどちらも美味しかった。強いて言えば、デザートが多いかつ甘い。。

午前6時にドーハ・ハマド国際空港に到着。
以前エティハド航空アブダビでトランジットしたときは深夜到着の便で、今回は朝到着だったので、アブダビよりは人がたくさんいると思ったのだが・・・

 

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人が全くいない・・・。
飛行機に搭乗していた人たちはどこへ行ったのだ・・・。
空港の規模は非常に大きく、レストランなどはそこまで多くはないものの、搭乗口が100箇所以上あり、ベンチやコンセントなども充実していた。
しかしこの規模なのにこれだけの人しかいないのは経営的に大丈夫なのだろうかと思いつつ、これが中東の経済力かとも思った。
この後空港内を散策していたが、お土産屋さんにリカちゃん人形が置いてあって、その名前が「Akiba doll」って書いてあった。
Akiba関係なくない・・・笑
適当に暇を潰して、11時頃に昼食。

 

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内容は日本と変わらないが、これだけで1,700円くらいとか高すぎる・・・
味は可もなく不可もなくって感じだった。

約9時間のトランジットの後、ヘルシンキ行きの便に搭乗。

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機内食は決して多くはなく、少し物足りないくらい。しかし、機内なんてどうせ動かないんだから、量としては十分かと思う。

ヘルシンキへ到着したのが10時近くで、それから市内へ出るのはやや不安があったので、空港付近のホテルに宿泊。
こういうホテルは高いことが通常である上に、ヘルシンキはホテルも割と高いため、どうしようかとは思ったが、Hotels.comの無料宿泊特典があったため(期限がその日まで・・・!)、それを使ったおかげで多少安くなった。
7,000円分の無料特典を使ったのに、それでも4,000円くらい払ったが・・・。
でもホテルに行ってみたら、それだけ課金しただけあって、部屋のクオリティー・サービスともに良かった。

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そして、地図ではわからないが、空港からのアクセスもよく、空港から1駅で出口を出たら目の前にホテルがある形でとても良かった。
本当はホテルでゆっくりしたいところだったが、翌日のフェリーが朝早いので、早く寝ることにした。