東南アジア(マレーシア、タイ、ミャンマー)へ行く3
ドンムアン空港では、両替のレートは同じようなので(しかもあまり良くない)、最低限の両替だけして、エアポートバス(A4)でカオサン通りへ。
そして、カオサン通りから25分くらい歩いてホステルへ向かった。
(ホステルにもっと近いバス停があったが、いかんせんタイ語が読めないので断念。。)
ホステルに帰る途中で見つけた、民主記念塔。
ホステル(写真ない)は、ドミトリー内にシャワールームやトイレがある、今まで経験のないホステルだった。
混合ドミトリーで、ベット毎のカーテンがないのが難点と思われたが、それ以外は特に気になることもなく、タオルや水回りは清潔で、お湯もしっかり出たのでよかった。
また、かつて日本に滞在したことのあるスタッフがいて、日本語で対応されたのには驚いた。
次の日はホステルに荷物を預け、ホステルあたりを散策しながら、バンコクの3大寺院へ。
散策している途中で現地の人しかいないところに迷い込んでしまった。
英語表記や中国語表記がなくて、読めない。
まずは涅槃仏が有名なワット・ポーへ。
全長46m、高さ15mもあるらしい。
感想はただただ「でかい」。
足の裏もでかかったが、それだけではなくとてもきれいだった。
ここは涅槃仏が有名らしいが、その涅槃仏が入っている建物のデザイン(というか壁画)も細かく描かれていて、素晴らしいと思った。
タイでは、賽銭箱のようなものの寄付だけではなく、オンライン決済での寄付もQRコードで受け付けているらしく、思った以上に進んでいるなと感じた。
ワット・ポーの中心に置かれている仏像。
ちなみに、仏像が置かれている建物に入るときは、靴を脱ぐのだが、タイでは靴下を履いていても良いようであった。
(ミャンマーは違う。)
ワット・ポーを見学後、チャオプラヤ川対岸のワット・アルンを見学するため、この細い通路を抜けた先にある渡し船乗り場へ。
片道4バーツ。
船そのものを撮り損ねたので、船から河岸を見た写真。
揺れが結構大きいので、乗る時間が短い(2〜3分)とはいえ、船酔いをする人は要注意かもしれないと思った。
チャオプラヤ川にはたくさんの船があった。
水上バスのように、1つの交通機関として機能しているのもあるようだったから、次回来た時には乗って見たい。
川から見たワット・アルン。
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院だそう。
この寺の特徴として、建物の外の段々(階段?)を登ることができるということがあるようだった。
登ったらいい景色見えるかな?、と思い登ってみたが、案外普通だったので写真すら撮らなかった。
ちなみに、タイの軍隊がそこで式典をやっていたが、写真撮影は禁止と兵士がしきりに言ってた。
渡し船で引き返し、王宮へ。
あまりにも暑かったので、アイスを購入。(写真は食べかけ)
こんな機会じゃないと食べないだろうと思ったので、ドリアンのアイスを食べてみた。
アイスなので実際と異なるかもしれないが、風味が独特すぎて、「まあ確かにあまいけど、うん。」って感じだった。
次はないかな笑。
王宮に行くと、こんな感じで人だかりができていて、話を聞くとどうやら午後に式典があるらしく、正午までの観覧とのこと。
もうすでに正午は回っていたので、今回は諦めてお昼へ。
外からの王宮付近の写真。
カオサン通りでのお昼。
ビールと共に。
その後はカオサン通りあたりを散策して、勝利の寺として地元の人々に親しまれているという、ワット・チャナソンクラームへ。
割りとこじんまりとしたお寺でした。
お寺への参拝を終え、現金がなくなってきたので、シーロム近辺にあるレートがよいことで有名なタニヤスピリットで両替。
100円=29.5バーツでした。
近くのショッピングセンターを散策し、明日の朝も早いことから、ドンムアン空港近くのホステルへ。
だいぶ疲れたので、ご飯も食べずに早めに寝ました。
続く。